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国交省がドライバーシェア推進協議会を設立

2024年8月5日 (月)

行政・団体国土交通省は2日、ドライバー不足に運送業界が連携して対応するため、「ドライバーシェア推進協議会」を設立すると発表した。第1回協議会を6日、東京都千代田区の自動車会館で開催する。

ラストワンマイルを担うタクシー業界と宅配事業では、ドライバーの確保が困難な状況が続いており、国交省は、事業者による適切な安全管理の下、不足するドライバーを確保することができる柔軟な仕組みが必要だとしている。このため、国と全国ハイヤー・タクシー連合会、全日本トラック協会、タクシーの配車アプリ事業者、貨物運送会社などが意見交換し、対策について議論する場を設けることになった。オブザーバーとして、各業界の労働組合も参加する。

6日の協議会では、宅配業者とタクシー会社の現状を共有するほか、今後の議論の進め方について話し合う。

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LOGISTICS TODAY編集部
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