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パナ子会社、ドローン点検技術開発プロジェクト開始

2024年8月5日 (月)

調査・データパナソニック アドバンストテクノロジーは5日、国土交通省の中小企業イノベーション創出推進事業に採択された「ドローンを活用した港湾施設の点検・調査効率化に関する技術開発・実証」プロジェクトを開始したと発表した。

このプロジェクトは、DAOWORKS(岐阜県岐阜市)や北海道大学(北海道札幌市)などとの共同コンソーシアムにより、今後4年間にわたり進められる。

目的は、老朽化した港湾施設の点検作業をドローンで効率化し、3D-LiDAR技術を用いて施設の欠損情報を可視化することで、迅速かつ正確な維持管理を実現することだ。これにより、従来の手作業に依存していた点検作業が効率化され、人的コストの削減と災害時の迅速な対応が期待される。

各企業はそれぞれの技術力を活かし、このプロジェクトを通じて、港湾施設の管理体制の強化を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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