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旅行客の荷物を自動搬送保管、ヤマトが新店舗で導入

2024年8月6日 (火)

サービス・商品産業用機器の製造などを手掛けるオカムラは6日、自動搬送型荷物保管システム「BAGGAGE KEEPER」(バゲッジキーパー)を、ヤマト運輸の新店舗「なんば駅前営業所」(大阪府大阪市)に納入したと発表した。

▲導入されたバゲッジキーパー(出所:オカムラ)

同機器は、スーツケースなどの重く大きな荷物を自動搬送で効率的に収納でき、利用者自身がタッチパネルを操作して、荷物の預け入れ・取り出しが可能。タッチパネルは5か国語に対応しており、優れた収納効率による省スペースと、無人の受付対応により、預け場所不足や人手不足の解消に寄与する。

同システムは多くのホテルで導入されているが、ホテル以外の施設への納入と、利用者がキャッシュレス決済で課金して荷物を預ける課金仕様での納入は今回が初となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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