サービス・商品第一建設(東京都豊島区)は10日、オカムラと提携して、自動搬送型荷物保管システム「バゲッジキーパー」の取り扱いを開始すると発表した。ホテルなど宿泊施設を中心に荷物預かり業務の省人化・非対面化を支援する。

(出所:第一建設)
バゲッジキーパーはセルフロッカーの自動版に相当し、荷物を自動で搬送・管理できる。宿泊施設でのチェックイン・チェックアウト時の混雑緩和、夜間無人対応による労働コスト削減、大容量収納による省スペース化など、物流面の効率向上に寄与する。24時間の荷物受け取りや預け入れも可能となり、利用者の利便性も高める。
今後は運送会社との連携により、施設から空港や次の宿泊先への荷物配送といった物流サービスの展開を図る。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com