拠点・施設クレド・アセットマネジメント(東京都港区)は7日、神奈川県厚木市に建設中の物流施設「CREDO厚木」について、大手物流会社のセンコー(大阪市北区)との間で賃貸借契約を結んだと発表した。センコーは厚木エリアでの物流事業拠点の機能拡張を図り、CREDO厚木を専用施設として利用する。同施設の完成は2025年7月を予定している。
CREDO厚木は、東名高速道路と新東名高速道路、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)が交差するエリアに位置し、新東名・厚木南インターチェンジ(IC)から1キロ、東名・厚木ICから2.5キロと高速道路のほか、国道129号からも近い。このため、首都圏だけでなく、名古屋や大阪エリアなど全国への広域配送にも適している。
センコーはドラッグストア商品、住宅・建材商品の保管・輸送拠点として23年4月に相模支店を開設。近隣の拠点と一体で運用することで、周辺エリアでのさらなる物流ニーズに対応するとともに、オペレーションの効率化を目指している。
CREDO厚木はセンコーの既存拠点から近い上、一社専用で利用できることなどから入居を決めた。賃貸借契約の締結は施設着工後のことし4月。
所在地:神奈川県厚木市戸田
敷地面積:8092平方メートル
延床面積:1万7017平方メートル
構造:4階建て、鉄骨造
完成:2025年7月(予定)
アクセス:新東名・厚木南ICから1キロ、東名・厚木ICから2.5キロ、JR相模線・門沢橋駅から2キロ
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