BTS型クレド厚木、25年7月完成目指し起公式

拠点・施設クレド・アセットマネジメント（東京都港区）は2日、神奈川県厚木市にて、1社専用型物流施設「CREDO（クレド）厚木」の起工式を行ったと発表した。25年7月の完成を予定しており、大手物流会社による一棟賃借が内定している。

▲CREDO 厚木（出所：クレド・アセットマネジメント）

クレド厚木は、東名高速道路および新東名高速道路と、圏央道が交差する厚木エリアに位 置し、新東名・厚木南インターチェンジ（IC）よりわずか1キロ、東名・厚木ICより2.5キロと高速道路へのアクセスに優れるほか、国道129号にも近い好立地。首都圏への配送に加え、名古屋・大阪エリアなど全国への広域配送にも適している。また、路線バスの利用で通勤の利便性も高く、コンビニエンスストアも近隣に複数あるため、雇用環境としても恵まれている。厚木周辺エリアで今後竣工が予定されている先進的物流施設において、1社専用施設として利用できる希少な物件となっている。

▲高速道路へのアクセスに優れる好立地（クリックで拡大、出所：クレド・アセットマネジメント）

施設周辺の自然環境を生かした従業員の憩いとなるような外構計画を立てているほか、環境に調和する外観デザインや植栽の採用など環境との調和を重視。環境面では、屋上に太陽光発電システムの導入を予定しており、テナントの再生可能エネルギーの利用を可能にするとともに、電気料金負担の軽減を図る。また、空調、非常用発電機の増設、自動化対応など幅広い機能拡張のオプションを準備している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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