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OCSが東京都SAF活用事業の貨物代理店に

2024年8月16日 (金)

環境・CSR全日空(ANA)グループの国際輸送会社OCSは5日、東京都が実施している「企業のScope3対応に向けた航空貨物輸送でのSAF活用促進事業」で、貨物代理店として選定されたと発表した。都は貨物代理店を5社選定したが、同社は唯一の国際宅配便事業者となる。

同事業は、SAF(持続可能な航空燃料)を使った航空貨物輸送を利用した荷主に対し、都が経費の一部を補助する。都は航空貨物によって発生するCO2を削減するため、SAFの活用に取り組んでおり、家庭や店舗から出る廃食用油や一般ごみからSAFを製造する企業の支援も行っている。

OCSは1957年、海外で暮らす邦人に新聞を届けるサービスを開始し、その後、国際宅配便事業を展開。現在はさまざまな国際物流事業を手がけている。2009年にANAのグループ会社となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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