
(出所:コクヨ)
認証・表彰コクヨ(大阪市)は19日、同社を含むコクヨグループが掲げる温室効果ガス排出削減目標が、SBTi(Science Based Targetsイニシアチブ)によるSBT短期目標の認定を取得したことを発表した。
短期目標の内訳は、2050年までのカーボンニュートラル実現に向け、Scope1、2の温室効果ガス排出量を2022年から2030年までに総量で42%削減する。Scope3の「購入した製品・サービス」によるGHG排出量を2022年から2030年までに総量で25%削減する。2028年までに「購入した製品・サービス」による温室効果ガス排出量の12.5%に相当するサプライヤーにSBT目標を設定させるという3つ。
今後は、温室効果ガスの排出削減対象をScope3(サプライチェーン上の排出)まで拡大し、サプライヤーとの連携を通じ、社会の脱炭素化に貢献するという。
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