調査・データ東京商工リサーチは9日、2023年の企業倒産動向について報告し、「通信販売・訪問販売小売り業」の倒産が過去最多を記録したと発表した。
2023年の倒産件数は前年を上回り、特にコロナ禍や物価上昇の影響で経営環境が厳しくなっていることが主な要因だ。ネット販売の拡大や物流コストの増加に対応できず、多くの企業が経営失敗に追い込まれた。また、資金繰りの悪化や競争激化も倒産増加の一因となっているという。
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