M&Aサクサ、システム・ケイ(札幌市北区)、セーフィーの3社は5日、映像ソリューション領域で戦略的業務提携に向けた基本合意書を締結したと発表した。物流、製造、建設、インフラ、小売などの現場で、映像データとAI(人工知能)、システム基盤を組み合わせ、業務の高度化や省人化につなげる。
人手不足や安全管理の強化、生産性向上が各産業で課題となるなか、映像データは防犯や記録だけでなく、業務システムとの連携やAI解析による現場運用の自動化に活用する需要が高まっている。3社は、サクサの社会インフラ・ネットワーク分野での実績、システム・ケイの映像管理システムや画像認識技術、セーフィーのクラウド型映像プラットフォームを組み合わせ、顧客課題に対応する体制を構築する。
提携では、システム・ケイとセーフィーが、物流・製造・建設・インフラ・小売分野で映像AIを活用したシステムインテグレーション案件を共同で推進する。システム・ケイの映像管理システム「SK VMS」やエッジAI、画像認識技術と、セーフィーの映像プラットフォーム、販売網、施工・保守体制を組み合わせ、企画、開発、導入から運用、保守まで一貫して提供する。
また、共同案件を通じて開発したソリューションは、個別導入にとどめず、業界横断で展開できる標準モジュールとして整備する。
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