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大分県ト協、豚熱防疫対策を周知

2024年8月27日 (火)

国内大分県トラック協会は26日、豚熱の防疫対策の徹底と、野生いのししの広域拡大の対策の周知を呼び掛けた。

ことし6月に佐賀県唐津市内で捕獲された野生いのししについて、九州地域で初めて豚熱感染を確認され、その後も新潟県の養豚場での豚熱発生が続いていた。農林水産省は県境を越えた豚熱の感染拡大防止対策のため、野生いのししの豚熱感染が確認されていない都道府県(北海道、千葉県、福岡県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)への輸送事業者の移動に際し、洗車などを推奨している。

具体的には、野生いのししが生息する山林内で活動する従業員の衛生対策の徹底、豚熱の感染が確認されている地域から感染が確認されていない地域に移動する際の車両の洗浄、消毒の実施、農場に出入りする畜産関係車両の入退場時の消毒徹底、と畜出荷の際はと畜場内での車両の水洗と消毒の徹底などを周知している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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