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パルマ、コンテナ型収納ストレージ用地取得

2024年8月28日 (水)

▲セルフストレージ施設開発用地の現地写真(出所:パルマ)

拠点・施設パルマ(東京都)は27日、栃木県佐野市堀米町にセルフストレージ施設開発用地を取得したと発表した。この用地は、敷地面積668平方メートルで、JR両毛線および東武佐野線の佐野駅から徒歩13分の場所に位置している。

同社は、この取得した土地にコンテナ型セルフストレージ施設を開発する計画であり、全46室の収納スペースを提供する予定である。この立地は、佐野市の中心市街地に位置し、周辺には戸建て住宅や共同住宅が集積しているほか、佐野市役所やイオンモール佐野新都市、佐野プレミアムアウトレットなどの主要商業施設も近隣にある。

パルマは、同施設を開発し運用をした後、自社のビジネスソリューションサービス「賃料債務保証付きBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)」を付加した商品として、セルフストレージ事業者や投資家向けに供給する計画である。なお、取得価格や仕入先に関する情報は、仕入先の意向により非公開とされているが、仕入先は個人であり、同社との間に特筆すべき資本関係や人的関係、取り引き関係はないとされている。

今後、この物件からの賃料収入および施設販売収入は、2025年9月期の業績に反映される見通しであるが、業績に重大な影響を与える可能性がある場合は速やかに公表する方針を示している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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