イベント三谷コンピュータ(福井県坂井市)は27日、同社が「国際物流総合展2024」に出展することを発表した。同展示会は9月10日から13日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で行われる。
同社は、同展示会で、自社開発のWMS(倉庫管理システム)パッケージソフト「W-KEEPER」、WCS(倉庫制御システム)パッケージソフト「W-agv」および「W-assort」、さらにこれらのシステムを統合する「W-connect」を展示することを明らかにした。同社の出展ブースは、最新技術と機器の展示を通じて、業界を問わないWMSの導入が可能であることをアピールする。
W-KEEPERは、物流現場での在庫管理や入出庫作業の効率化を支援するシステムであり、多様な業態に対応可能な柔軟性を持つ。一方、W-agvは、自動搬送車(AGV)を用いた倉庫内の物品移動を自動化するための制御システムであり、W-assortは、倉庫内でのピッキングや仕分け作業の効率化を図るためのシステムである。W-connectは、これらのシステムを一元管理するプラットフォームとして機能し、物流業務全体の最適化を実現する。
出展ブースは東1-8ホールの出展小間番号2-703。展示会の会期中、同社はシステムのデモンストレーションや導入事例の紹介を通じて、来場者に具体的なソリューションの効果を伝える予定である。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com