荷主出光興産は13日、インドの樹脂コンパウンドメーカーALOKマスターバッチと、SPS(シンジオタクチックポリスチレン)樹脂を用いたコンパウンド製品の製造・販売に向けた戦略的協業の共同検討を開始したと発表した。インドを中心とする新興市場で、2026年中の販売開始を目指す。
SPS樹脂は、出光が独自開発したエンジニアリングプラスチックで、高耐熱性や寸法安定性、絶縁性を特徴とする。自動車や電気・電子機器向け部材などでの用途を見込む。
協業では、出光がSPS樹脂供給やコンパウンド設計に関する技術支援を担い、ALOKが製造、品質保証、販売・マーケティングを担当する方向で協議を進める。ALOKはインド国内に製造・研究開発拠点を持ち、自動車、包装、農業、家電など幅広い分野へ樹脂材料を供給している。
インドを含む新興国市場では、人口増加や産業高度化を背景に高機能樹脂需要が拡大している。出光は、中期経営計画で掲げる高機能材料事業拡大の一環として海外市場展開を強化しており、今回の協業を通じてインドを足掛かりに新興国向け供給網構築を進める。
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