国内近畿運輸局は28日、「第18回トラック輸送における取り引き環境・労働時間改善大阪府地方協議会」を9月5日に開催すると発表した。この協議会は、トラック運送事業における長時間労働の抑制と取り引き環境の改善を目的として、業界関係者や労働組合代表などが集まり議論を行う場である。
にて行われる。議題には、トラック運送業における取り引き環境の改善および長時間労働の抑制に向けた最近の取り組みなどが含まれている。関係者は、会議の傍聴が可能であり、傍聴を希望する場合は、前日12時までに申し込みが必要である。
この協議会には、関西大学社会安全学部の吉田裕教授を座長とし、大阪商工会議所、関西経済連合会、日本ロジスティクスシステム協会、大阪倉庫協会などの関係者が参加予定。参加者は、大阪府の中小企業や物流業界の代表者も含まれており、幅広い業界の声を集める機会となっている。
近年、トラック運送業界では、労働時間の削減や働き方改革が重要な課題となっている。この協議会では、これらの課題に対する具体的な改善策が検討される見込みである。
■開催概要
・開催日:9月5日、10時-12時
・開催場所:ホテルプリムローズ大阪・2階「鳳凰(東)」
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