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ZMP、韓国ロボベンチャーと自動配送で協業

2024年8月29日 (木)

M&Aロボット開発のZMP(東京都文京区)は29日、小型配送サービスロボットベンチャーのニュービリティー(韓国)との協業を発表した。ニュービリティーの小型自動配送ロボット「Neubie」(ニュービー)を、ZMPのマルチロボOS「ROBO-HI」(ロボハイ)の接続パートナーに加える。

ZMPは今回の協業により、同社の自動配送ロボット「DeliRo」(デリロ)に加え、ニュービーがロボハイに接続されることで、これまで以上にあらゆる環境に対応した自動配送ソリューションの提供が可能になるとしている。

ニュービリティーは韓国国内を中心に、小型配送サービスの実用化を成功させてきた。両社は今後、屋内外のあらゆる環境下に対応できる自動配送ソリューションを実現すると同時に、韓国政府支援のもと、今秋から3年間のプロジェクトとして、ETRI(韓国電子通信研究院)が主導する「宅配ロボットを含む自律移動型ロボットシステムのためのディープラーニングに基づく自律移動制御システム」の共同研究開発を開始する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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