M&Aロボット開発のZMP(東京都文京区)は29日、小型配送サービスロボットベンチャーのニュービリティー(韓国)との協業を発表した。ニュービリティーの小型自動配送ロボット「Neubie」(ニュービー)を、ZMPのマルチロボOS「ROBO-HI」(ロボハイ)の接続パートナーに加える。
ZMPは今回の協業により、同社の自動配送ロボット「DeliRo」(デリロ)に加え、ニュービーがロボハイに接続されることで、これまで以上にあらゆる環境に対応した自動配送ソリューションの提供が可能になるとしている。
ニュービリティーは韓国国内を中心に、小型配送サービスの実用化を成功させてきた。両社は今後、屋内外のあらゆる環境下に対応できる自動配送ソリューションを実現すると同時に、韓国政府支援のもと、今秋から3年間のプロジェクトとして、ETRI(韓国電子通信研究院)が主導する「宅配ロボットを含む自律移動型ロボットシステムのためのディープラーニングに基づく自律移動制御システム」の共同研究開発を開始する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com