
(出所:ZMP)
環境・CSRロボット開発を手掛けるZMP(東京都文京区)はこのほど、同社の商品紹介イベントにおいてマルチロボOS「ROBO-HI」(ロボハイ)の、1人のオペレータで10台のロボットを遠隔監視できる最新技術の開発状況を公開した。
同社の歩行速ロボットは自律性が高いため、遠隔からの操作を必要とするシーンが少なく、オペレーターは主に監視を行い、1人で10-19台のロボット運用が可能。また、同技術の基盤となるロボハイは、あらゆるロボット・モビリティや、IoT(モノのインターネット)デバイスの遠隔監視・制御が可能で、配送、清掃、移動ロボット、IoTカメラでの運用が行える。
リモート・オペレータは、インターネット環境があれば、どこからでも遠隔監視・操作に参加できるため、コールセンターのように地方での雇用創出や海外へのアウトソーシングも可能。今回は、同社子会社のZMPベトナムから、海外遠隔地でのデモンストレーションを公開した。
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