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DMS、環境に配慮したフィルムラッピングDM

2024年9月2日 (月)

サービス・商品ダイレクトメール事業などを手掛けるディーエムエス(東京都千代田区)は2日、温室効果ガス(GHG)の排出を抑制する環境に配慮したフィルムラッピングDMを提供することを発表した。取引先のGHG排出量低減に寄与することで、サプライチェーン排出量の削減につなげる「環境配慮型ラッピングフィルム切替えプロジェクト」を始動したと発表した。

同プロジェクトでは、環境に配慮したラッピングフィルムとして、製造工程で発生するフィルム端材をリサイクルした原料を100%使用し、端材をリサイクルせず焼却するフィルム製造工程と比べ約50%の温室効果ガス排出を抑制する「再生原料100%のフィルム」、紙を粉砕したパウダーとバイオマス原料を含有した素材(製品名:パルピース)を使用し、紙パウダーを20%含みプラスチックの使用量を削減、通常のフィルムに比べ約20%の温室効果ガス排出を抑制する「紙パウダーを配合したパルピースフィルム」、サトウキビ等のバイオマス原料を含有した素材を使用し、通常のフィルムに比べ約20%の温室効果ガス排出を抑制する「生物由来の原料を配合したバイオマスフィルム」の3タイプを提供する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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