調査・データ大阪税関が2日に発表した北陸3県(富山、石川、福井)の貿易概況(速報)によると、7月の輸出は580億円(前年同月比10.3%減)で12か月連続のマイナス、輸入は659億円(36.0%増)で16か月ぶりのプラスとなった。差引額は79億円の輸出超過で、2か月ぶりの黒字。
輸出は「金属加工機械」、「銅及び同合金」が増加し、「自動車」、「建設用・鉱山用機械」が減少した。輸入は「石炭」、「アルミニウム及び同合金」が増加し、「医薬品」「石油及び同製品」などが減少した。
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