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熊本県ト協、適正取引の推進を啓発

2024年9月3日 (火)

ロジスティクス熊本県トラック協会は2日、「トラック事業者向けの適正取引の推進に関する啓発チラシ」について発表した。

同チラシでは、▽従業員の賃上げや安全運⾏の原資を確保するため、原価計算で⾃社のコスト構造を⾒直し、標準的運賃を活⽤して取引先との交渉に備えること▽帰り荷の運賃は極端に安くても良いという慣習を⾒直し、帰り荷もコストに⾒合った適正な運賃料⾦を収受することなどが記載されている。

また、トラック運送事業の運賃料金を運送原価を大幅に下回るような運賃料金で継続して取り引きし、他のトラック事業者の事業活動を困難にさせることは独占禁止法により禁じられていることも記載されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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