
▲業界相談コーナーでの様子(出所:日本船主協会)
環境・CSR日本船主協会は7日、神戸大学海洋政策科学部(神戸市東灘区)で開催されたオープンキャンパスに協力し、外航海運業界に関する広報活動を行ったと発表した。同協会は将来の日本人海技者確保を目的とし、毎年同大学のイベントに参加している。
恒例となっている「業界相談コーナー」を設置し、協会職員のほか、現役の一等機関士も参加。訪れた高校生と保護者ら40人に対し、船員の仕事内容や海上での医療対応、キャリアパス、陸上勤務の可能性などについて説明し、参加者との間で活発な質疑応答が行われた。
また、来場者には海運業界の情報を紹介するQRコード付き資料も配布され、業界理解の促進が図られた。日本船主協会は今後も関係機関と連携し、海技者育成に向けた取り組みを強化していく方針だ。
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