事件・事故日本郵便は19日、砂川簡易郵便局(沖縄県宮古島市)の元受託者が、自局に保管中の郵便局資金を横領していたことが判明したと発表した。横領を行っていた元受託者は7月24日に契約解除となっている。
7月8日、沖縄支社社員が当該簡易局の現金点検を実施したところ、現金7万円が不足したことから社内調査を行った結果、同件が判明。元受託者は22年12月30日から25年7月4日にかけて、受託業務中、自局に保管中の郵便局資金のうち合計717万円を横領し、710万円を補てんしていた。残りの7万円については発覚後に元受託者から回収済み。なお当該簡易局は7月9日以降、一時閉鎖となっている。
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