調査・データ次世代社会システム研究開発機構(INGS)は20日、「ロボット産業/ロボット・エンジニアリング白書2025年版」を発刊したと発表した。産業ロボットやメカトロニクス、AI×IoTを含む業界構造や市場予測を整理し、部品メーカーからアプリケーションプロバイダーまで4層にわたるエコシステムを体系化している。
白書では、2030年に9550億米ドル規模に達するとされるシステムインテグレーション市場や、デジタルツイン、予知保全、AMR(自律走行搬送ロボット)による物流現場活用など先端技術の潮流を解説。主要企業の戦略や規格化の動きにも触れ、ロボティクスとオートメーションがもたらすサプライチェーンの変革を展望する内容となっている。
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