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極東開発、テレスコ式ダンプ不具合で無償修理届出

2025年8月20日 (水)

行政・団体極東開発工業(大阪市中央区)は19日、テレスコ式土砂ダンプトレーラー「トレクス」4型式と、UDトラックス「クオン」、三菱ふそうトラック・バス「ふそう スーパーグレート」計14台について、ダンプセミトレーラーのシリンダーやノックオフバルブ、トラクターの油圧ポンプに不具合があるとして、国土交通省に無償修理の通知を行ったと発表した。

対象は2022年3月28日から24年8月29日に製造された車両。不具合は、設計検討の不十分さによりノックオフバルブが作動せず、テレスコ式シリンダーがストロークエンドまで伸び続け、ダンプ角が規定値を超える可能性があるという。このまま使用を続けると、荷台やシリンダーの損傷につながり、ダンプ作業が不能となるおそれがある。

同社は、利用者と相談のうえ点検・修理を実施するとしている。

■改善箇所説明図
https://www.kyokuto.com/ir/pdf/250819_2.pdf

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