環境・CSR横須賀市は5日、横須賀港の物流事業への取り組みを発表した。
同港は、東京湾の湾口部にあり、海岸線は多数の入り江を形成し、天然の良港となっている。
東京からおよそ50キロメートルに位置し、高速道路を利用すれば都心へのアクセスにも恵まれており、さらに今後は圏央道の延伸および国道357号線南下延伸によって沿線地域への所要時間の短縮が見込まることから、同市では、こうしたポテンシャルを活かすため、横須賀港の利活用促進に取り組んでいるという。
同志は横須賀港の概要やポテンシャル、魅力を伝える「横須賀港プロモーションムービー」を公開し、同港の陸路での利便性、海路での利便性、埋立てによる新規ふ頭の整備計画など横須賀港のポテンシャルなどについて紹介している。
なお同市では、ポートセールスの一環として、10-13日に開催される東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2024(第16回)」に出展し、同港のPRを実施。初日の10日は、会場内のセミナー会場でプレゼンテーションセミナー「横須賀港の新規ふ頭と新航路で広がる物流戦略」を行う。
さらに、横浜市役所で28-29日に開催される「東京湾大感謝祭2024」にも出展、同港のPRを実施する。
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