認証・表彰商船三井は12日、同社グループ会社が管理する船舶合計11隻が、海上保安庁への継続的な海洋情報の提供が評価され、海上保安庁長官表彰と第三管区海上保安本部長表彰を受賞したと発表した。同社グループ管理船が両表彰を受けるのは4年連続となる。
同表彰は、海洋情報業務に貢献した個人や団体に対して、海上保安庁長官と管区海上保安本部長が感謝状を贈呈するもの。海水温や海流・潮流の観測データ、船舶位置情報などの海洋情報の提供は、海上保安庁 海洋情報部が行っている海流・潮流などの海洋状況の調査・観測、海洋情報収集業務に寄与する。
今回、海上保安庁長官表彰は、油送船の「AZUMASAN」「EAGLE TRADER」「KAZUSA」「M.STAR」とドライバルク船「SHINZAN MARU」。
第三管区海上保安本部長表彰は、ドライバルク船の「REIHOU」「WARRAMBOO」、コンテナ船「ONE MARVEL」、油送船の「HIKOSAN」「MAYASAN」、LPG船「WHITE CLIFFS」。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com