環境・CSR日揮ホールディングス(HD)はこのほど、同社グループ企業でデジタルツインの運用などを行うブラウンリバースが、インドネシアのアンモニア製造販売会社パンチャ・アマラ・ウタマ(PAU)と、インドネシア中央スラウェシ州の同社アンモニア製造拠点においてメタンを含む温室効果ガス(GHG)排出削減に向けた共同スタディを開始することに合意し、覚書を締結したと発表した。
同スタディでは、PAUのアンモニア製造プラントをブラウンリバースが提供する3Dビューア「INTEGNANCE VR」内に構築し、同ビューア上の空間に日揮グローバルが測定したGHG排出量のデータをもとに各設備からのGHG排出状況をマッピング・可視化することで、GHG排出量削減と合わせた最適なプラント操業条件やメンテナンス戦略の検討を行う。実施期間はことし7月から1年間の予定。
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