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アイル、クラウドサービスのPG除去処理で特損計上

2024年9月19日 (木)

財務・人事アイル(大阪市北区)は6日に発表した2024年7月期決算(連結経営成績)は、売上高が前年同期比9.9%増の175億800万円、営業利益が同20.2%増の42億6300万円、最終利益が16.8%増の28億8700万円と増収増益だった。

合わせて、クラウドサービス開発に関する一部ソフトウェアの除却処理を実施したことにより、固定資産除却損2億3015万7000円を特別損失として計上したことを発表した。これは、EC(電子商取引)モールや物流業者の統廃合を含めた、EC市場及び関連技術の急速な拡大、進化に伴う機能陳腐化への対応を背景としたもの。今後、日々変化する顧客ニーズや市場環境の変化に柔軟に対応するため、ウォーターフォール型開発からアジャイル型開発への転換を促進することで、機動的なソフトウェア開発の実施と機能拡充の迅速化の実現を目指すとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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