財務・人事機械・自動車部品メーカーのツバキ・ナカシマは19日、役員人事と組織改正を発表し、チーフサプライチェーン(SC)オフィサー(最高サプライチェーン責任者、CSCO)にフォルシアクラリオン・エレクトロニクスの購買担当役員などを務めた小寺由記氏が就任すると発表した。就任は10月1日付となる。
小寺氏はこれまで、国内外の自動車部品メーカーなどで購買やSC、生産の責任者として、高い実績と専門性を発揮してきた。同社は小寺氏のCSCO就任にともない、これまで工場別に運営されてきた購買をグローバルで統合し、調達コストの低減およびサプライヤー選択の最適化を図る。
これまで購買担当の執行役だった相見聡氏は、グローバルパーチェシングディレクターとして、小寺CSCOの下で引き続き、調達の最適化を進めていく。
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