M&AGHG(温室効果ガス)排出量の算定・可視化クラウドサービス「Zeroboard(ゼロボード)」を運営するゼロボード(東京都港区)は20日、ベトナムの通信・IT大手のFPTの子会社、FPT ISとパートナーシップを結ぶことで合意し、覚書を締結したと発表した。FPT ISもGHG排出量の算定サービス「VertZéro」を運営しており、両社のサービス間で双方のGHG排出量データを連携する。
両社サービス間でのデータ連携が可能となることで、企業などがサプライチェーン全体でのGHG排出量の可視化に取り組みやすくなるほか、排出量の多い個所(ホットスポット)の特定なども容易になる。
ゼロボードは今後、両社のサービスを利用する企業の利便性向上を図るとともに、カーボンニュートラル実現に向け、引き続きASEANエリアでの脱炭素経営支援に貢献していくとしている。
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