メディカル大塚グループの物流を担う大塚倉庫(大阪市港区)は24日、感染症治療薬を中心とする医療用医薬品メーカーの富士フイルム富山化学(東京都中央区)の物流を受託すると発表した。
これにより、富士フイルム富山化学の医薬品卸向けの流通在庫拠点が、関東1拠点から東西2拠点に分散される。異常気象による積雪や豪雨、地震などの自然災害時の事業継続、物流2024年問題に対応する輸配送機能の強化と効率化を実現させる。

▲大塚倉庫のR&D施設「Robotics Research Centre」(出所:大塚倉庫)
また、大塚倉庫が展開する食品・飲料・医薬品・日用品の共同物流プラットフォームの仕組みを活用することで、保管スペースを有効活用し、データやITを駆使してサプライチェーン全体の最適化を図る。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com