サービス・商品Bird Fab Studio(京都府舞鶴市)は25日、倉庫に眠る生地をスキャンし、データ化してコンテンツ販売する「KIZI」プロジェクトを発表した。この取り組みは、国内生地メーカーが抱える廃業問題の解決を目指し、デジタル市場への進出をサポートするもの。

▲倉庫に在庫となっていた6種の生地グラフィックデータ化し、インテリアパースに使った例(出所:Bird fab studio)
収益の一部は生地メーカーに還元される仕組みで、廃業が相次ぐ繊維業界に活力を与えることを目指している。データはゲームや3Dプリンター市場で活用可能で、9月26日からの東京ゲームショーで展示される予定だ。
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