
▲会議の様子(出所:日本郵船)
環境・CSR日本郵船(東京都千代田区)は26日、ドライバルク船の安全運航強化を目的とした「ドライバルク安全実務者会議」を9月9日、10日に開催したと発表した。
会議にはインターカーゴ(国際乾貨物船主協会)やライトシップ(船舶の評価・格付け会社)を含む34社、計132人が参加し、過去の事故・トラブルの分析や船員の健康管理に関する取り組みが共有され、優秀な9隻には「NYK Dry Bulk Award 2024」が授与された。
さらに、ライトシップが開発した新ツール「PSC Risk IQ」が紹介され、PSC監査の効率化に寄与する技術として注目された。今後も安全運航の継続に向けた取り組みを強化する方針を示した。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com