
▲会場の様子(出所:日本郵船)
ロジスティクス日本郵船は27日、ギリシャ・アテネでドライバルクビジネスに関わる同国船主や関係者らを招き、22日に安全実務者会議を開催したと発表した。この会議は2010年から日本国内で毎年実施されてきたが、海外では昨年に続き2回目の開催となり、今回は46社87人が参加した。
会議では、過去の事故やトラブルの事例とその対策を共有するとともに、日本郵船グループの新ブランド「HULL NUMBER ZERO」や新たな助燃剤、電子マネープラットフォーム「MarCoPay」などの技術ソリューションが紹介された。また、船舶リサイクルに関する研究についても発表が行われた。
さらに、インターカーゴ(国際ドライカーゴ船主協会)やノルウェーの船級協会DNV、船舶の評価・格付毛を行うライトシップ(オーストラリア)がそれぞれ安全運航や品質管理、海事訓練の効果、リスク管理ツールの詳細について発表を行った。
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