サービス・商品国内・海外訴訟の支援サービスなどを提供するリーガルテック(東京都港区)は2日、「リーガルテックVDR(Virtual Data Room)小売業」を活用した販売および在庫データの安全な共有支援事例を発表した。同システムは、小売業界が抱えるデータ量の増加、セキュリティー、システム間の連携といった課題を解決するもの。
高度な暗号化やアクセス権限の管理、リアルタイムでのデータ共有機能を備え、サプライチェーン(SC)全体や店舗間での在庫管理の精度を向上させる。特に、コスト効率の高いクラウドベースのシステムであり、従来のオンプレミス型システムと比較して、初期投資や運用コストの削減が可能となる。
これにより、小売業者は法規制への対応と業務効率の向上を実現し、データ管理の負担を軽減できた。また、アクセス制御や監査機能により、コンプライアンスの維持が図られ、情報漏洩リスクの低減が期待される。
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