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三菱倉庫、不動産部門低調で減収

2013年5月2日 (木)

メディカル2013年3月期通期連結決算(単位:百万円)

 2013年3月期2012年3月期増減率
売上高192,260203,697-5.6%
営業利益12,30512,533-1.8%
経常利益14,52614,5080.1%
当期純利益8,5917,56413.6%
倉庫、陸運事業で医薬品、紙製品などの取扱いが堅調に推移したものの、港運、国際運送取扱事業では貨物取扱量が減少。不動産事業の減収もあり、全体として5.6%の売上減となった。

営業利益は、物流事業で増益、不動産事業で減益となり、全体で1.8%の減少に。最終利益は、法人実効税率引下げに伴う繰延税金資産の取り崩しを行った前期に比べて10億2600万円(13.6%)増の85億9100万円となった。

今期は、物流事業で配送センター業務の拡大、港運・国際運送取扱事業の貨物量回復を想定し、前期より177億円多い2100億円の売上を見込む。また、営業利益は微増の125億円、純利益も前期並みの74億円を予想している。