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三菱倉庫、国際取扱量減で3Q営業益2.8%減

2020年1月31日 (金)

財務・人事三菱倉庫が1月31日に発表した2020年3月期第3四半期連結決算は、売上高1706億円(前年同期比1%増)、本業の儲けを示す営業利益は99億円(2.8%減)、最終的な儲けを示す純利益は102億(16.9%増)で着地した。倉庫、陸運、港運の3事業で増収を確保した一方、国際運送取扱事業は取扱量が減少したほか、円高の影響も受けて減収となった。

通期は当初予想を据え置き、売上高2320億円(前期比2.1%増)、営業利益117億円(7.6%減)、最終利益125億円(8.1%増)を見込む。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/3Q20/3/中間20/3/1Q19/3/通期
売上高170,655 [1%]114,978 [4.5%]57,883 [5.4%]227,185 [5.5%]
営業利益9,918 [-2.8%]6,609 [0.8%]3,266 [-9.6%]12,660 [1.9%]
最終利益10,242 [16.9%]6,945 [24.1%]3,019 [6.6%]11,564 [10%]
売上高営業利益率5.8%5.7%5.6%5.6%