M&ADHLエクスプレス(ドイツ)は1日、科学機器や科学サービスを手掛けるサーモフィッシャーサイエンティフィック(TFS、アメリカ)と、臨床研究に関する国際輸送の温室効果ガス(GHG)排出削減を目的に提携したと発表した。
DHLの「GoGreen Plus」サービスを活用し、臨床試験の実施中に必要な実験室サンプル、キット、そのほかの臨床試験用品の航空輸送にSAF(持続可能な航空燃料)を導入することで、臨床試験に関連するGHG排出を最大80%削減することを目指す。
TFSは、2050年までにネットゼロ排出達成を目指し、気候変動への対応を進めている。
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