サービス・商品不動産業を展開する東京流通センター(東京都大田区、TRC)は7日、spacemotion(千代田区)が開発したエレベーター内プロジェクション型メディア「エレシネマ」と、東京(東京都新宿区)が開発したエレベーターホール内モニター型メディア「エレビGO」を、センタービル、アネックス、物流ビルA棟、物流ビルB棟に導入したと発表した。
▲左:エレシネマ導入事例、右:エレビGO導入事例(出所:東京流通センター)
エレシネマはエレベーター専用プロジェクション型メディアで、エレビGOはエレベーターホール特化のデジタルサイネージ型メディア。どちらも、ニュースや天気予報、都内グルメ情報など日常に役立つ情報を放映し、同社施設においては館内のお知らせや防災情報などを放映する。
同システムでは、エレベーターの待機中や乗車中の時間に情報を発信できるため、施設管理を行う上で非常に有効な媒体として、以前よりTRC内センタービルにエレシネマを導入していたが、構内各所にエレシネマとエレビGOを展開することで、同社施設の広いエリア一帯を利用するユーザーに向けて、さまざま情報を発信することができるようになった。
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