オーガニック・モビリティー、 地図機能を強化

サービス・商品IoT（モノのインターネット）プラットフォームの運営やドライバーアプリの提供などを行うオーガニック・モビリティー（東京都江東区）は8日、オランダの地図データ・位置情報技術のプラットフォームを提供するHEREとの協業により、モビリティプラットフォームの「NewLands」の地図機能を強化したと発表した。

▲「NewLands Platform Service」とさまざまなモジュールの連携イメージ（クリックで拡大、出所：オーガニック・モビリティー）

NewLandsプラットフォームとHEREの地図サービスの連携により、企業毎のニーズに応じたモジュールを自由に組み合わせることが可能になり、柔軟かつスケーラブルなシステムを構築できる。車両管理、移動サービス、配送管理など、さまざまな機能をカスタマイズし、必要な機能だけを統合可能できる。

またHEREの高精度なリアルタイム位置追跡とルート最適化により、最適なルートを選定し、業務の効率化を実現します。また、車両の稼働状況やドライバーの管理もリアルタイムで行えるため、業務の運用効率の向上に寄与する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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