財務・人事不動産業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するestie(エスティー、東京都港区)は8日、シリーズBラウンドでの第三者割当増資により、国内外の投資家 合計5社を引受先としたエクイティ調達が28億円に関する契約を締結したと発表した。
今回のラウンドには、グローバル投資会社テマセクの子会社バーテックスホールディングスによりアンカー投資されたグロース投資家であるバーテックスグロースと、日本の政府系金融機関で不動産金融市場の牽引者である日本政策投資銀行(DBJ)が主要投資家として参加した。
同社は、2022年1月のシリーズAで10億円を調達して以来、積極的な採用を通じて組織強化を進めており、その結果として、従来より提供していた日本最大級のオフィスビル情報データ分析基盤「estie マーケット調査」に加えて、物流不動産に特化した「estie 物流リサーチ」や、各種不動産アセットの売買業務を支援する「estie 所有者リサーチ」、「estie 案件管理」など、未公表のプロダクトを含めて合計10個のサービス開発および提供を行っている。
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