サービス・商品情報通信業のテレニシ(大阪府大阪市)は9日、白ナンバー事業者を対象とした飲酒検査クラウド管理システム「ホワイト安全キーパー」に新機能を追加して、9月27日より提供開始していると発表した。
新機能では、クラウド上のサーバーに運行日報への記載必須項目(運転者の氏名・運転開始と終了日時・走行距離・その他自動車の運転状況を把握するため必要な事項)が自動保存され、運行日報の手書き入力やチェックする手間が大幅に削減できる。
また、車両予約管理機能により「空車状況がわからない」「ほかの人と乗車したい時間帯が重なった」などの課題を解決。加えて、アラートメッセージ通知機能を利用して、車両予約情報に連動してアルコールチェック未実施者へ通知メールの送信ができるので、飲酒確認漏れの削減が期待できるとしている。
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