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特定技能外国人、半年で4.3万人増加

2024年10月10日 (木)

調査・データ法務省出入国在留管理庁はこのほど、特定技能制度の運用状況を公表した。

6月末時点での特定技能外国人の人数(速報値)は25万1747人で、昨年12月末時点の20万8462人から4万3000人増加。国籍別では、最も多いのが半数を占める「ベトナム」(50.4%、12万6832万人)で、次いで「インドネシア」(17.6%、4万4305人)、「フィリピン」(10.1%、2万5311人)となっている。

制度運用の分野別では最も多いのが「飲食料品製造業」(27.9%、7万213人)で、次いで「素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業」(17.5%、4万4067人)となった。

都道府県では愛知県がもっとも多く(8.2%、2万757人)、次いで大阪府(6.6%、1万6543人)、埼玉県(6.2%、1万5530人)、千葉県(6%、1万5185人)、東京都(5.9%、1万4920人)など都市部で多くなっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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