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カクヤス、上半期は配達事業売上6.5%増

2024年10月10日 (木)

調査・データカクヤスグループ(東京都北区)は7日、中核事業会社であるカクヤスの9月度における売上高の月次報告(速報値)を発表した。

同報告によると、時間帯配達事業は前年同月比2.7%増だったが、家庭向けで昨年10月の酒税率改定によるかけ込み購買の反動が出ているとしている。ルート配達事業は、客数および客単価が前年同月を上回り、同6.9%増となった。店頭販売事業は、客数および客単価が前年同月を下回り、同16.6%減となったが、昨年9月まで自治体が実施したキャッシュレスキャンペーンの反動によるものとしている。合計の売上高は同0.3%減となった。

なお、上半期通期では、時間帯配達事業は同6.5%増、ルート配達事業は同6.5%増、店頭販売事業は同6.9%減、合計の売上高は同3.6%増となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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