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早駒運輸など3者、健康・地域活性化で産学連携

2026年7月14日 (火)

行政・団体早駒運輸(神戸市中央区)は13日、神戸大学医学部附属病院、ラスイートと「産学連携推進に関する協定」を締結したと発表した。医療、観光、ホスピタリティーの知見を融合し、健康増進や地域活性化につながる取り組みを推進する。

協定では、3者が持つ人的、知的、物的資源を活用し、人材育成や医学・健康・生活分野の発展、地域社会の活性化、「みなと神戸」の魅力向上に資する社会実装を進める。

神戸大学医学部附属病院の医学・健康分野の知見と、早駒運輸、ラスイートが観光やホスピタリティー分野で培ってきた知見を組み合わせ、神戸ウォーターフロントや観光船、温泉、ホテル、公園などの地域資源を活用した健康増進プログラムを検討する。共同研究や人材育成、効果検証を視野に入れた社会実装にも取り組む。

協定締結に合わせ、神戸大学医学部附属病院で運用している川崎重工製の配送ロボット「FORRO(フォーロ)」に、早駒運輸とラスイートがオリジナルラッピングを施し、「boh boh kun(ボーボーくん)」と命名した。

▲配送ロボット「FORRO」(出所:早駒運輸)

同ロボットは検体や薬剤などの院内搬送を支えており、医療従事者の業務負担軽減や院内物流の効率化につなげる。ラッピングには「みなと神戸」の景色や応援のメッセージを盛り込み、患者や家族、医療従事者に明るい気持ちや安心感を届けることを目指す。

名称は、早駒運輸の神戸シーバスが展開する「boh boh」ブランドに由来する。同ブランドには「人を応援する」とのメッセージが込められており、院内を巡るロボットを通じて前向きな気持ちを届けたいとの思いを反映した。

今後は、医療、観光、ホスピタリティーの知見を融合し、治療後の回復やリハビリテーション、社会復帰、日々の暮らしの質の向上までを見据えた取り組みへの発展を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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