調査・データ日本冷凍倉庫協会がこのほど発表した主要12都市における8月の受寄物庫腹利用状況によると、入庫量は全体で前年同月比0.7%減の104万420トンだった。そのうち、札幌では同15%減の3万5275トンで、東京では同8.3%減の21万6749トンだった。
出庫量は、全体で前年同月比7.4%減の107万6481トンだった。そのうち、札幌では同8.4%減の3万7911トンで、東京では同10.1%減の21万4276トンだった。
月末在庫量は全体で前年同月比1.7%減214万7052トンだった。
庫腹占有率は全体で前年同月比2.3%減の93.5%となっているが、東京(106.9%)と横浜(105.6%)とそれぞれ庫腹占有率100%超となっており、非常にタイトな庫腹状況となっている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com