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主要12都市の冷蔵倉庫、8月の入庫量が8.4%減少

2015年9月28日 (月)

調査・データ日本冷蔵倉庫協会が28日発表した、8月の主要12都市の庫腹利用状況によると、同月は入庫量、出庫量、月末在庫量、回転数――がすべて減少(前年同月比)した。

入庫量は仙台、広島を除き減少し、8.4%減の100万8780トンとなった。出庫量は広島と福岡を除いて前年を下回り、4.2%減の105万3374トンだった。月末在庫量は仙台、松山で増加し、大阪で前年並みだったほかは減少し、2.2%減の196万739トンとなった。

回転数は、船橋、広島、福岡を除き減少し、全体では6.24回と0.12回減少した。