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横浜ゴムの新タイヤ、ホンダの新型軽商用EVに採用

2024年10月11日 (金)

荷主横浜ゴムは10日、同社の新タイヤがホンダの商用車のタイヤとして採用されたことを発表した。採用された新製品は、「BluEarth-Van RY55(ブルーアース・バン・アールワイゴーゴー)」で、ホンダが10月に国内で発売する新型軽商用EV(電気自動車)「N-VAN e:」の新車装着用タイヤとなる。横浜ゴムはすでに納入を始めている。装着サイズは145/80R13。

同タイヤは低燃費タイヤブランド「BluEarth」初のバン専用タイヤ。耐摩耗性能を強化し、高いウェット性能を実現している。EVの「N-VAN e:」の車両特性に合わせ、低燃費かつ耐摩耗性能に優れたトレッドゴムを採用した。ウェットグリップ性能と操縦安定性を確保するためタイヤプロファイルと構造を最適化した。

同社は先進タイヤ技術「BluEarth」テクノロジーを投入したタイヤの開発を進めている。「BluEarth」シリーズはガソリン車からハイブリッドカーやEV、最新のセダンやSUV、スポーティーカー、コンパクトカーなどに幅広く新車装着されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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