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横浜港本牧ふ頭でヒアリ50匹を確認

2024年10月11日 (金)

行政・団体環境省と横浜市は10日、南米原産で猛毒を持つ「ヒアリ」が横浜港本牧ふ頭(同市中区)のコンテナヤードで50匹見つかったと発表した。すでに駆除などの初期的な対処は終えている。

同省が毎年実施している定期的な港湾調査で、調査を委託された業者が8日に舗装の継ぎ目部分から出入りしているヒアリを発見。発見場所周辺に殺虫効果のある餌を置くとともに、環境省が専門家に鑑定を依頼したところ、10日にヒアリであると正式に確認された。捕獲されたヒアリはすべて働きアリだった。

同省は引き続き、発見場所周辺に調査用トラップを設置するなどして、ヒアリが周囲に広がっていないか調べるとともに、定着防止の対策を進める。

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LOGISTICS TODAY編集部
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