
▲TOKYO PACK 2024 吉田印刷所ブースイメージ(出所:吉田印刷所)
イベント吉田印刷所(新潟県五泉市)は17日、東京ビッグサイトで23日から25日まで開催される「TOKYO PACK 2024」に出展すると発表した。脱プラスチックをテーマに、グラシン紙を活用した環境配慮型包装資材「グラスパック」を紹介する。
同商品は、ポリプロピレン(PP)由来のプラスチック製包材から紙製に置き換えることで、企業の脱プラ活動を支援することを目的としている。半透明で中身が見える特性を持つグラシン紙を使用しており、100%紙製でありながら中身の視認が可能な包装資材。グラシン紙はアパレル業や金融業などでも採用されており、環境配慮型の包装資材としての価値が高く評価されている。さらに、FSC認証を受けた紙を使用しており、適切な森林管理のもとで生産された持続可能な素材である点も特徴的だ。
同社は、グラシン紙とクラフト紙や上質紙を組み合わせた軽量の紙製包装材「グラスパック平袋」も展示予定であり、プラスチック製の包材から紙製への移行を検討している企業に訴求する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com